オーナーさまの声
親世帯・子世帯が「いっしょ」と「それぞれ」を尊重できるお家。
富士山をのぞみ、富士五湖はお散歩コースという自然豊かな住環境。
このたびお嫁さんを迎えるタイミングで二世帯住宅の家づくりがスタートしました。
- 基本データ
- ・3人(親世帯)+2人(子世帯) 家族
・2016年4月竣工
・197.25㎡(59.67坪)
富士五湖地域の厳しい寒さ
「今までのお家は何と言っても冬の寒さがキツかった」とご主人。
富士山周辺のこの地域の冬の寒さはとても厳しいですから。
どこからともなく来る「すきま風」による冷気は、富士五湖地域に住む方のあるあるです。
「いっしょ」と「それぞれ」を尊重し、相互に寄り添い合う暮らし
いざ家づくりが始まり一番悩んだのは間取りだったそうです。
親御さん世帯・お子さん世帯を「共に暮らす場所」でつなぐ二世帯住宅は、お互いの生活を見守れるという大きなメリットがあります。
親御さんの体調を気遣ったり、親御さんがお孫さんの育児の手伝いをしたりと、相互に寄り添い合う暮らしを実現してくれます。しかし、親世帯・子世帯それぞれの暮らし方が異なることもありますので、間取りの点で気をつけなければならないこともあったそうです。
ひとつ屋根の下、快適に共有するための工夫と、お互いの居場所を創出する心配りができて親世帯、子世帯が「いっしょ」と「それぞれ」を尊重できる住まいづくりを心がけたそうです。
開放感あふれる吹き抜け
一番のこだわりポイントは「吹抜け」だったそうです。
吹抜けの寒さが冬場どうなのかは気になりましたが何よりも開放感が欲しかったそうです。
ー実際、吹き抜けの寒さはいかがですか?
「 熱は逃げないですし、前に住んでた昔の家に比べたら断っ然暖かい!夏も涼しいです。エアコンを2つ設置したけど(吹き抜け空間に横並びに2つ設置)1つで十分でした。日当たりもいいけど風通しもよくて、家の中は夏でも快適です。」
ー家づくりの中で印象に残ったエピソードをおきかせください。
「 監督がすごく親身になってくれました。監督自身が自分のイメージを持っていて「僕に任せてください!」というスタンスで照明や階段(奥まってない、見える階段を希望していた)、デッキを考えて提案してくれました。結果的に任せたらすごくいい感じになりました。見た目だけでなく機能面などでもよくて、本当に任せてよかったですね。」
ー暮らしてみて、これはよかった!と感じたところはどこですか?
「吹き抜けの開放感と、冬の暖かさ!」(ご主人)
「キッチン周りの広さと食洗機。本当に楽で手放せない!」(奥様)
ー家の中でお気に入りの場所は?
「開放的なリビング。よくゴロゴロしてます。」(お二人)
インテリア雑貨集めも楽しみのひとつ
インテリア家具や雑貨など、お店で見かけて「いいなあ」と思っていたものでも、前の古い家には合わないからと思って買わずにいたのを、お家を建てたのを機に色々楽しみながら揃えているそうです。
ー最後に一言
「50回くらい取材受けてもいいほど感謝してます!!」